『  バルムンク立体化計画  』 
『  バルムンク立体化計画  』

 『  第3回目(最終章・・・そして伝説へ)  』 


剣の形が整ったので、ジェッソと呼ばれる下地剤を塗ってから刃の部分を着色していきます。


刃の部分が塗り終わりました!ここまでくると、もうほとんど完成です。


最後に模様部分をプリントアウトしたモノを貼り付けて、ついに完成です!!
ああ・・・長かった・・・。

他の角度から写したものはコチラ @ A B

5月21日に行われた札幌プリンセスフェスタのテックアーツブースです。
バルムンクが妙に異彩を放っています(笑)。
お隣はエウシュリーさん。合同で参加させていただきました。

アトリエ〜エル〜さんに制作していただいた咲耶のメイド服に身を包んでいるのは、コスプレイヤーのゆんさん。
これだけ剣が大きいと、結構目立っていたようです。このミスマッチがたまらない。

今後開催されるイベント等でお目にかかる機会があると思います。
その際は是非見にいらしてくださいね♪

以上でバルムンク立体化計画の連載を終了させていただきます。
今までお付き合いいただきましてありがとうございました!!

◆関連リンク◆
アトリエ〜エル〜さんのページ
『 アトリエ〜エル〜様 』

コスプレイヤーのゆんさんのページ





 『  第2回目  』 


軽量化を図るために発注した発泡スチロールが無事届いたので作業再開です。


前回作ったウッドラックパネル版をモデルに、発泡スチロールを片面ずつ地道にカッターで削り、紙ヤスリで整えます。


柄の部分は、塩ビパイプに赤い紐を巻きつけ、ホームセンターで買った鎖を取り付けます。

刃の両面と柄の部分ができたので、一時仮組みです。以前と比べると格段に軽くなりました。女性でも軽々持てます。

160cmもある○ャア○クと比較してもこの大きさ!

次回はいよいよ塗装・仕上げです。お楽しみに!




 『  第1回目  』 


とにかく設計図がないとどうしようもないので、デザインを担当したあかざにムリヤリ作らせてみました。劇中のバルムンクは180cmですが、どうせなら2mにしちゃえ!ということでこのサイズに(笑)。


設計図をもとに、バルムンクを3D化しさらに検証。


まずはバルムンクのCGを実寸まで引き伸ばしてプリントアウトし、そこそこ強度のあるウッドラックパネルに貼り付けます。タバコと比較してみてもその大きさは絶大。

刃の角度をつけて、ホットボンドで固定。柄の部分は塩ビパイプで表現します。

仮で柄を固定して持ってみると・・・おお!なんかソレっぽい!

・・・しかしここで問題が発生。ウッドラックパネルの重量を甘く見ておりました。軽そうに見えますが、これが結構重い。イベント等で使う予定もあるので、女性レイヤーさんが長時間持てる重さまで軽量化せねばなりません。

ということで、ウッドラックパネルではなく、発泡スチロールで作り直すことに。業者さんに60cm×200cmの発泡スチロールを発注したところで、今回は終了とさせていただきます。

次回をお楽しみに!!




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